つくば市の介護老人保健施設なでしこに最新のリハビリ機器を導入致しました。
ミナト医科学株式会社のアクアタイザーQZ-260です。
アクアタイザーQZ-260は近年整形外科や接骨院などに導入されるようになった、ジェット水流による水圧の力で刺激を伝えるウォーターベッド型マッサージ機です。
その最大の特徴は「メディカルモード」という筋肉の柔軟性を向上させる機能を搭載した点です。
この機能は従来のウォーターベッドと異なり、リラクゼーション視点のマッサージではなくリハビリテーション視点でのマッサージ機能となっており、専門の療法士のリハビリテーションの前または後に利用することでリラクゼーションと共に筋肉の緊張をほぐし、リハビリテーションの効果をより一層高めることが出来ます。
ソファー型マッサージ機のもみ玉や手技による指圧と比べて、もみ返しが少ないのも特徴です。
さらに、他社製品や従来のモデルがジェットノズル2~4での噴射であったのに対し、QZ-260ではさらにノズルの数を増やし最大6ノズルでの水の噴射による刺激が可能です。
この最新モデルQZ-260は平成30年4月1日現在、茨城県内の施設での導入は2例目です。
是非多くの皆さんに、この最新リハビリテーション機器をご体験頂けますようここにご案内申し上げます。